【事業理念】
「原理原則」に基づいた事業活動を通して、
自由を獲得し社会に良い影響を与えていきます。
【ミッション】
情報の非対称性を解消し、
顧客の課題解決に貢献します。
【行動指針】
常にクリティカルシンキングを行い、
顧客の「知る権利」「質問する権利」「選択する権利」を尊重します。
私の考える自由とは、「自由に~できる」という自立した能力のうえに成り立つ自由のことであり次の5つに分類されます。
①肉体的自由 ②知的自由 ③精神的自由 ④社会的自由 ⑤経済的自由
この5つの自由が自らの価値基準で全て満たされる状態が、真の「幸福」という表現に置き換わるのではないでしょうか。
自由の獲得のために事業活動をするわけですが「原理原則」に反した事業行動により自分だけが自由を獲得しても、結局のところ社会全体も良くならなければ、自分自身が社会的自由を失い、自然に淘汰されてしまうことにもつながります。
ですから、上記の事業理念と致しました。
人間の営みは全て問題(課題)の連続であり、それらを解決できた分だけ成長することができ人間としての幸福へと繋がるのではと、考えております。
ですから、人はみな自分の問題(課題)を解決することが重要な関心事となるはずです。
しかし、複雑な社会性を伴って生きている人間社会において、自分だけ の問題解決を起点としたパラダイムを持ってしまうと逆に他者との問題を生み出すことになってしまいます。
事業活動においても同様です。事業者側の「問題(課題)」の代表は、売上を上げる、利益を得ることでしょう。
それを起点としたパラダイムで顧客と接しても、継続的な成果は望めないのではないでしょうか。顧客との情報の非対称性を解消することで透明性を高め顧客の信用信頼を得ることが重要と考え、上記のミッションとしました。
世の中のこの「問題」の原因のほとんどが、人間同士のコミュニケーション上で起こる感情の衝突であり、さらにその原因は、「解釈の違い」によるものではないでしょうか。
「事実」を事実と捉え、「事実」と「解釈」の違いを正しく分けて捉える必要があります。
その思考を可能にするのがクリティカルシンキングです。
いまだ多く見受けられる旧態依然とした営業慣習においては、消費者側の購買プロセスにおける基本的な3つの権利が軽視されているように思われます。
顧客の「知る権利」・「質問する権利」・「選択する権利」を尊重することで、顧客のソリューションパートナーとして健全で良好な信頼関係を築いていきます。